令和元年度10月例会テーマ
「未来のために!SDGsをみんなで体感しよう」
日時 令和元年10月20日(日)13:50~17:00
場所 東京農業大学北海道オホーツクキャンパス 8号館 3-802
出席者数 YEGメンバー 21名 YEGメンバー以外 19名 事務局 1名
例会目的
2030年までに達成するべき国際社会共通目標のSDGs(持続可能な開発目標)を疑似体験することにより、各メンバーがより一層理解を深め、自社での取り組みに向けて意識を高めるとともに、市内のYEG以外の方にも「知る契機」を「体感する機会」を創出することで、経済・社会・地域の課題解決のために、SDGsに取り組むことが重要かつ必要であると気付くことを目的とする。
内容
一般社団法人イマココラボ認定ファシリテーターによる、「17の目標を達成するために現在から、2030年までの道のり」を疑似体験できる「2030SDGsカードゲーム」の開催。
参加者によるカードゲーム体験、講師による講義及び振り返りの実施。
終了後、出席者全員へのアンケートの実施。
例会報告
参加者の知識は一定ではなく参加動機も様々であったが、カードゲームの世界観の中で各チームのプロジェクトの達成や一つの世界を創り出す共通認識の中で、世代・職種などは関係なく達成することの大切さを実感することができた。
カードゲームを通じてSDGsを理解するとともに、本例会の目的である各課題解決のためにSDGsに取り組むことが重要かつ必要であると気付くことができた。また、各目標は個人では達成ができないため、他の方と連携をとるためにも、まずは各個人が意識して行動することが必要と感じた。
一部の地域だけではなく多くの国で同じ目標に取り組むことが持続可能な社会を作るために必要となり、これからはSDGsに取り組んでいる企業が学生に取引先に選ばれる時代になるため、各企業は自社にあった目標から一つずつ取り組む必要があると実感することができた。