平成30年度 11月例会
日 時 平成30年11月25日(日)14:30~17:10
場 所 オホーツク文化交流センター 大会議室
出席者数 出席22名 事務局1名 子ども議員13名
専門家 北海道オホーツク総合振興局産業商工部商工観光室 門間博幸観光振興係長
網走警察署 瀧谷研生活安全課長
網走市役所環境生活部 近藤健生活環境課長
例会テーマ 思い出は未来の人づくり。ふるさと網走に愛を♪part.2
例会目的 網走の未来を担う子ども達がYEGメンバーや専門家に網走の未来につながる要望や質問などを行い子どもたちの思いを伝える場をつくることで、まちの将来に希望を持つ子どもを育むことを目指すと共に将来を担う子どもたちのために我々が今、何をすべきかという思いを再認識する。
内 容 〇警察署・北海道・市役所の専門家にご協力をいただきグループワークを実施。
〇YEGメンバーと専門家は席を固定し子どもたちが移動しながら意見交換を行う。
〇子どもたちには「観光」「安心安全」「環境」「まちづくり」の4つについてアイディアを考えて来てもらって、当日発表してもらう。
〇学校に配布するチラシの裏面に、当日の概要と予定する質問内容を書いておける書式を設けておくことで参加しやくする。
例会報告 3つのグループに子ども達がわかれて「網走の観光を元気にするアイディア」「安心安全なまちをつくるアイディア」「ゴミを減らすためのアイディア」「まちを元気にするアイディア」についてワークショップを実施。その後各グループの議論をまとめて発表し、最後に各テーマごとにベストオブアイディアを発表し、子どもたちがまちづくりに対する思いを伝える場を作ることができた。また、YEGメンバーにとっても将来を担う子どもたちのために何をすべきか再認識する機会となった。子どもたちからは子ども目線で大人も驚くような意見が出された。(「行者菜を使った商品開発とPRをもっとすると観光客が来る」「公共施設や学校などに監視カメラが足りない」「ゴミ袋にゴミの絵を付けることで分別をわかりやすくしたり、食べられる容器を開発するなどしてゴミを減らそう」)子どもたちが事前に質問を一生懸命考えてきた姿にも感銘を受けるなど、意義ある例会となった。